2017・11
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2017/03/31 (Fri) 今年度の振り返りと御礼

   皆様へ
 こんばんは、お世話になっております。

 まずはじめに、東日本大震災から6年を数えました今年度も多くの方々からの支えがあり活動できたことに深く感謝申し上げます。

 新たなフェーズへの移ろいを強く感じ、特に仮設住宅から復興公営住宅への移転が本格化した今年度は、活動のフィールドを広げるとともに、今まで以上に“地道な活動”を大切にすることを意識した1年間でありました。仮設住宅に住まわれる方が少なくなろうとも、活動の手を引いて付き合いを減らすのではなく、そこに住む方々一人ひとりに対してニーズに適った地道なお付き合いをすることをまずもって大切にしてきました。また、新たな生活拠点となった復興公営住宅では、仮設住宅から去られたことでつながりを断つのではなく、学生が居住者の仲介役となって復興公営住宅でのコミュニティをつないでいこうという思いがあり、避難指示解除が進みつつある現状と帰還地域においては、帰還後の生活コミュニティ形成を見通した「学生DASH村」という新事業にも力を入れて参りました。

 今年度も活動は多岐にわたりました。津波被災現場において福島の過去の時間に寄り添う活動、被災された方々が今まさに住まう場所で現在の時間に寄り添う活動、将来を担う子どもや帰村を目指す方々に寄り添い未来を紡ぐ活動。そして今後も福島では多様なボランティアが必要となってくることでしょう。来年度入学してくるのは、震災当初小学生だった世代の子どもたちです。年々学生自身の震災への意識が希薄化していく中で、多くの学生を取り巻き、私たち現地の大学生にできることを本気で模索しなければなりません。そのような中でも、人とのつながり、そして寄り添いをいつでも心がけていきたいと思います。

 どんなときも「活動の向こう側」を忘れないで活動していくことを誓いまして、御礼と代えさせていただきます。

 最後になりますが、来年度も温かいご支援のほどよろしくお願い致します。ありがとうございました。


2016年度 (学生団体)福島大学災害ボランティアセンター GM
4年 小島望
4年 久保香帆
3年 狗飼小花

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