FC2ブログ
2018・09
<< 1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/11/12/13/14/15/16/17/18/19/20/21/22/23/24/25/26/27/28/29/30/ >>
2011/11/09 (Wed) 石神第一仮設住宅について

こんばんは。2年の吉田です


ここのところめっきり寒くなってきましたね。冬が近づいてきてると感じる今日このごろです

遅くなりましたが先週の日曜日11月6日のことですが、本宮市郊外にある石神第一仮設住宅に足湯のボランティアに行ってきたのでそのことについて書きたいと思います。(すでに参加者の方が感想を書いてくれていますが)



石神第一仮設住宅は前述した通り街のはずれにあります。私にとって3番目に訪問した仮設住宅になります
住居数は80ほどありますが、そのうち半分ほどしか入居世帯がないそうです。

聞いた話によると石神地区周辺に他にも5つの仮設住宅があり、同じ浪江町民が同じ地域に細かく分けられて暮らしているとのことでした。
私も詳しい事はわかりませんが、仮設住宅は以前住んでいた町・村ごとに区分され1つの仮設住宅に同じ町民の人々がまとまって暮らしているという例が多いと思います。




今回、足湯に来てくれた年配の女性の方が浪江町仮設の現状について色々と語ってくれました


・原発のある大熊や富岡は事故前から行政側に非常時のマニュアルが用意してあって、水素爆発後の対応が速やかだったのに対して
その隣町である浪江町はマニュアルなどが用意されておらず対応が遅かったということ

・その結果行政の避難誘導の前に住民の自主避難が進み、他の町のように住民がまとまって移住することもなく全国各地に散り散りになってしまったこと

・現在二本松市に移転している行政機能も町議会議員選挙などの開催ができるか疑問で、課題が多くあること


他にも多く語ってくれましたが、今回はこのくらいに留めておきます


話を聞いて、自分は仮設住宅について無知だったと痛感しました。
それと同時に、仮設住宅によってそれぞれ住民の数や年齢層、立地、自治会の有無、雰囲気など事情が全く異なることを実感しました。




石神第一仮設住宅の近くにはスーパーや病院などの生活に必要な施設が徒歩圏内にありません。
他にも5つの浪江町民の仮設があると前述しましたが、他の仮設住宅に行くにも老人が徒歩で往復するにはつらい距離です

つまり車がないと非常に不便な生活になることが予想されます


他の仮設住宅に住んでいる男性は、車で買い物をした後、男性の知人に野菜を届けるついでに足湯に立ちよってくれました。
その男性は近くの仮設住宅の自治会長をされているそうなのですが
今回の足湯のようなイベントの話はほとんどまわってこないそうです

「大きい仮設にはそういう話がいっぱいくるけど、俺らのとこみたいなちっこいところには話がこない。差別だよね」とおっしゃっていたのが印象に残っています



今回の訪問で私個人が思ったことは
それぞれの仮設住宅で事情が異なるので、ボラセンとしてその各仮設住宅の実情を把握したい。
話の回ってこない小さな仮設住宅が多くあるという事実。地域と関わりをもつ私達がこういったところをカバーすべきたということ。

こういったことをしていくには、仮設訪問や今回のような足湯プロジェクトなど地道な作業を続けていく必要があります。
課題は多くありますが、私の中の問題意識が強まった訪問になりました


長くなりましたが、読んでくださりありがとうございました。

スポンサーサイト

活動報告 | trackback(0) | comment(2) |


<<今週の相馬での泥だし | TOP | 浪江町十日市祭 2日目>>

comment











管理人のみ閲覧OK


メディカルメイクボランティア 

/メディカルメイクの秋田と申します。
福島の仮設住宅にて、ボランティアを考えています。
内容
1.メイク
2.無料バザー
3.お茶会

石巻の仮設住宅で、2回、避難所で1回、同様の内容でボランティアをさせて頂きました。

お役に立てるようでしたら、そちらでも実施したいと考えています。
ご検討ください。

2012/01/14 13:38 | 秋田美智子 [ 編集 ]


福島県の営農が再開できない農家を中国に営農再開する農業支援事業 


■ 主旨:
福島第一原子力発電所事故以来、福島県の農業・畜産業・漁業が大きなダメージを受けました。福島県の営農が再開できない農家に新しい道を打開するため、中国江蘇省如東県に営農再開支援事業を被災された方々に広く知らせてご協力お願い申し上げます。

■ 概要:
1・福島県の営農が再開できない農家が主体として自ら被災された農家を集め、福島県に農業法人を設置します。
2.福島県の営農が再開できない農家を雇い、中国江蘇省如東県に農産物を生産します。
3.生産した農産物を福島県内に販売します。

2014/12/01 01:13 | 高木 道文 [ 編集 ]


trackback

trackback_url
http://fukudaivc.blog67.fc2.com/tb.php/17-59b649a0

| TOP |

プロフィール

福大ボラセン

Author:福大ボラセン
福島大学災害ボランティアセンターです。

月別アーカイブ

最新記事

最新コメント

カテゴリ

リンク

検索フォーム

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR