2016・03
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2016/03/31 (Thu) 今年度の振り返りと御礼


皆様へ
こんばんは、お世話になっております。

 まず初めに、東日本大震災から5年目となりました2015年度も多くの方々からの支えがあり活動できたことに深く感謝し、本文面にて御礼申し上げます。

 今年度は仮設住宅における環境の変化が目立つ一年でした。災害公営住宅への移転が本格化し始め、普段から訪ねている仮設住宅から活気が減退し始めているのを住民の方の声や私たちの実感としても感じていました。5年目を迎えた今年度でしたが、節目を感じつつもこれまでと同じように、そしてこれまで以上に被災された方の心に寄り添う支援を行ってきました。

 そんな中、今年度新たに取り組んだ活動に「いるだけ支援」というものがあります。これは仮設住宅に学生が住み込み暮らすことで仮設住宅に活気をもたらし、1人の住民としてご近所付き合いをする中で心のケアを行っていくという事業であり、今までの私たちの活動の中で見出した住民の方のニーズが形となったものでした。様々なご支援やご反響をいただきながら、現在も仮設住宅に学生が暮らしております。また、活動を行う仮設住宅の範囲も拡大し、恒常的に行っている足湯やカラオケ体操を軸に、季節を感じることのできる活動を住民の方と一緒になっておこなってきました。私たちの姿に「若い皆さんが来てくれるだけで嬉しいんだ」「今日は○○ちゃん来たのか!しばらくだったなあ」と言っていただけることが多く、震災から5年目を迎えても変わらず継続的に活動することの意義を感じました。

 仮設住宅における活動に限らず、津波被災地での活動や田村市都路地区での帰還住民の方々への支援、さらにはキャンプ活動など今年度も幅広く活動に取り組んで参りましたが、一人一人の学生が、復興の現状が新たなフェーズを向かえるにあたって想い・葛藤した一年間でもありました。支援の在り方や活動の意味をこれまで以上に考えることが大切になってくると思います。そんな中でも私たちは一方的な支援にならないことを常に心がけて来ました。被災された方々と学生のそれぞれが主体的にかかわり合うこと、「お互いさま」の関係であることが来年度、そしてこれから生涯にも繋がるかかわりをもつことになると考えています。
 

 これからも私たちは福島にいるからこそ、学生らしい取り組みによって福島にかかわり続けていきたいと思います。
最後になりますが、来年度も温かいご支援のほどよろしくお願い致します。


2015年度 (学生団体)福島大学災害ボランティアセンター GM
4年 菅野勇希
3年 小島望
3年 久保香帆

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