こんにちは。
福島大学共生システム理工学類2年の川村由宇です。
昨日、南相馬市小高区の復興ボランティアを行いました。内容は解体される馬小屋の清掃で、馬小屋内にある家財道具などを可燃と不燃に分別して、トン袋に詰めるというのが主な作業でした。
今回は東京・神奈川のボランティアグループの方と一緒に活動しましたが、声を掛け合いながら協力して効率よく作業を進めることができました。
作業対象物が一般的なごみから重機までと幅広く、多少大変さも感じましたが、作業を終えた後は素晴らしい達成感がありました。しかし、私が初めて小高区を訪れたこともあってか、何年も住人の方がいらっしゃらない、がらんとした母屋の横での作業にはどこか寂しさが感じられました。また、自然豊かで穏やかなこの場所に人が住んでいないのはなんだかもったいないなあと思いました。
今回、福島大学からは2名の参加でしたが、ボランティアのニーズがまだまだあると感じたのでもっと多くの人に参加してもらいたいです。小高では所々で綺麗な梅の花が咲いていました。外でも活動しやすい季節になりつつあるので、これから活動回数が増えていけばいいなあと思います。
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