2014・12
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2014/12/26 (Fri) 12月22日 藤田駅前 クリスマスパーティ

こんにちは。福島大学人間発達文化学類2年の高安健次です。

今回は藤田駅前仮設住宅でクリスマスパーティをやらせていただきました。

仮設について最初にしたのがタラなべ作りです。今回のなべの主役はタラですが、仮設の人たちからの野菜の寄付がたくさんあり、野菜たっぷりの美味しいなべが出来ました。調理は住民のかたと一緒にやって、野菜の切り方を教えてもらったり、味付けをみてもらったり、社会福祉協議会の方が持ってきてくれたミカンをつまんだり、みんなでワイワイやりました。また途中リンゴの差し入れを使って、「皮むき大会」をすることとなりました。学生が一斉に皮むきを始めて、一番長い皮をむけた人が優勝というルールでしたが、僕が一位をとらせていただきました。自分の包丁テクを仮設のおばあちゃん達に褒められて嬉しかったです。その後の食事では、足の不自由な方も迎えに行かせていただき、大人数で一緒に食べました。漬け物の差し入れもたくさんあり、とても豪華でした。
次に農協の方が年末ということでティッシュやマグカップを持ってきてくださったので、それらをめぐってみんなでくじ引きをしました。仮設の方が仕切ってくださり、突如のイベントでしたがみんなで楽しめました。
そして、食事とゲームがすみまして、次に足湯をやらせていただきました。僕は今回が初めての足湯でした。マッサージなどやったことがありませんでしたので戸惑いましたが、住民の方と触れ合う中で自分も心がやすらぎました。朝肩がこってることや、ご飯の作り方、最近の買い物事情など日常生活の話しをしました。その中で諭されることもあったり、まるで今はもう亡くなってしまいました僕のおばあちゃんと子どもの頃に戻って話してるような気持ちになりました。
そして最後に、色々なところで「語りべ」をしていらっしゃる方が今回いらしていて、その語りべを披露していただきました。僕は語りべを見るのが初めてでした。福島の昔ばなし、それから震災の話しと勉強になりました。

今回の活動を通して感じたことは、住民の方とのふれあいです。一緒にご飯を作ったり、教えてもらったり、特に足湯では住民の方と触れ合いながらお話ししたり。そこで思ったのは、福島だろうが、他の県だろうが、被災をしていようが、してなかろうが、仮設に避難していようが、していなかろうが、その人は何も特別でない1人のおばあちゃんだということです。僕みたいにボランティア慣れをしていない人だと、仮設の方々と話すとき身構えてしまうことがあります。震災のことを思い出させたり、自分の気遣いの無い言動で気付付けてしまうのではないかと、まるでガラス細工を触るかのように接してしまうことがあります。もちろん、震災と原発事故を経験して並々でないツライ過去はあるでしょう。しかし、誰にも悲しい過去はあります。人によっては、他の人に言えないような過去を背負っている人もいるでしょう。僕もそうです。誰しも幸せだけで生きているわけではありません。
ですが、問題はそこではありません。今回の活動の根本は人とのふれあいにあります。今回に限らず、ボランティアの活動の基本単位は全て、人とのふれあいにあります。もちろん、そのふれあいを通して、お互いの闇に触れることもあるでしょう。でも、お互いの決して完璧に共有しえない個々の過去、辛かったことも楽しかったことも含めてそれらを話し合えた時、その時に心やすらぐ信頼関係が築けるのではないでしょうか。今回の活動を通して、人とのふれあい方についてもう一度考えされました。

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Author:福大ボラセン
福島大学災害ボランティアセンターです。

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